【一日一鉄】トイレの前が特等席? 2019年9月29日
JR西日本の非電化ローカル線で活躍している気動車、キハ120形。多量編成の必要がない閑散区間で主に運用され、国鉄型を置き換えている。 そんなキハ120形は運転席が左前方のみとなっており、右前方はドアになっている。そのため…
JR西日本の非電化ローカル線で活躍している気動車、キハ120形。多量編成の必要がない閑散区間で主に運用され、国鉄型を置き換えている。 そんなキハ120形は運転席が左前方のみとなっており、右前方はドアになっている。そのため…
地方都市でも急速に進みつつあるICカード使用範囲の拡大による自動改札の導入。 そんな波は日本一人口の少ない地域である山陰にも押し寄せていて、松江駅も数年前から自動改札になってしまった。 開場時間内ならいつでも入出場でき乗…
琵琶湖を一周でき、京都・大阪まで電車1本で行けるなど鉄道が重要な交通手段になっている滋賀県。 その近江国には秋になると走り出す名物列車がある。 それがSL北びわこ号。米原駅から木ノ本駅までを走り、今年は9月の夏季運転と1…
ラッピング電車。 今やどこの地域でも走っているが、小浜線を走っている車両はまた一癖ある。 小浜線の車両は窓まで全部覆われたラッピング電車も走っている。外から乗客は見えず、広告も大きいため宣伝効果は期待できる。 中からはと…
山陰地方の交通の要所である鳥取県米子。自動車も鉄道も陰陽連絡線との接続が図られている。 鉄道は歴史が深く、山陰本線・伯備線・境線の3路線が集まり(伯備線は伯耆大山が分岐駅)JR西日本の支社も置かれる重要地点だ。 そんな米…
複数の鉄道会社が乗り入れている駅では、乗客の便宜を図るため連絡改札が設置されている駅が多い。 以前は改札前で乗ってきた鉄道会社の精算、次の鉄道会社のきっぷを買ったりしていたが、 ICカードの普及により、一回のタッチで精算…
基本的に一つの路線は一体か分割して運用されるが、区間ごとの利用客差が激しい路線もある。 そのひとつが因美線。 鳥取から津山のうち、鳥取〜智頭は智頭急行に乗り入れる特急があるため、利用客が非常に多い重要区間。 津山〜美作加…
東海地方から関東入りする際に要所となるのが、神奈川県西部の中心駅「小田原」。 のぞみだとスルーしてしまうが、多数の乗り換えを抱えるターミナルだ。 18きっぷだと乗り換えが発生することが多く、ここから先、静岡方面は混みやす…
川の沿岸や山裾を通ることが多い日本の鉄道は、どうしても台風や豪雨などの災害を受けやすい。 そのなかでわかりやすく災害対策がとられていた路線があった。 それが中国地方最大の川、江の川に沿って走っていた三江線。 車窓から見え…
都市圏を中心として広く普及している自動改札。日本の場合は通常開いており、正常に通過する場合はそのままで、異常や不正があった場合は閉じるという仕様になっている。 これは大量の客を素早く裁くためのシステムで、かつ動きを減らす…