【一日一鉄】日本とは真逆の改札機の動き 2019年9月17日

中国高速鉄道上海虹橋駅自動改札

都市圏を中心として広く普及している自動改札。
日本の場合は通常開いており、
正常に通過する場合はそのままで、
異常や不正があった場合は閉じるという仕様になっている。

これは大量の客を素早く裁くためのシステムで、
かつ動きを減らすことで改札機の消耗を防いでいる。

ところ変わって中国の高速鉄道改札機。
通常は閉じており、通過する時に開く仕様だ。
毎回人が通るたびに扉が開くため人が連なって通ることが出来ない。

改札システムも環境によって違っている。

”なぜこうなっているのか”を考えるだけでも楽しいもの。