【一日一鉄】右と左からでは景色が違う 2019年9月26日
ラッピング電車。 今やどこの地域でも走っているが、小浜線を走っている車両はまた一癖ある。 小浜線の車両は窓まで全部覆われたラッピング電車も走っている。外から乗客は見えず、広告も大きいため宣伝効果は期待できる。 中からはと…
ラッピング電車。 今やどこの地域でも走っているが、小浜線を走っている車両はまた一癖ある。 小浜線の車両は窓まで全部覆われたラッピング電車も走っている。外から乗客は見えず、広告も大きいため宣伝効果は期待できる。 中からはと…
山陰地方の交通の要所である鳥取県米子。自動車も鉄道も陰陽連絡線との接続が図られている。 鉄道は歴史が深く、山陰本線・伯備線・境線の3路線が集まり(伯備線は伯耆大山が分岐駅)JR西日本の支社も置かれる重要地点だ。 そんな米…
基本的に一つの路線は一体か分割して運用されるが、区間ごとの利用客差が激しい路線もある。 そのひとつが因美線。 鳥取から津山のうち、鳥取〜智頭は智頭急行に乗り入れる特急があるため、利用客が非常に多い重要区間。 津山〜美作加…
川の沿岸や山裾を通ることが多い日本の鉄道は、どうしても台風や豪雨などの災害を受けやすい。 そのなかでわかりやすく災害対策がとられていた路線があった。 それが中国地方最大の川、江の川に沿って走っていた三江線。 車窓から見え…
山陰地方を横断する特急、「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」。 この列車で使われているのが、JR西日本が誇る特急用気動車キハ187。 車両先頭部が断面で有名だが、前面展望が見れるのも特徴の一つだ。 ただ運転席側は壁になっ…
まるで空に橋が架けられたようにも見える鉄道橋。 有名な余部橋梁は鉄橋から架け替えられてても、その雄大さは群を抜いている。 乗っていれば、荒ぶる日本海と海まで迫る山々の景色を堪能できるし、下からは、その高さと大きさ、さらに…
いつ廃線になってもおかしくないと言われているJR西日本の木次線。広島県の中国山地奥地から島根県の宍道湖沿岸までをつなぐ路線だ。 この木次線の数ある特徴の一つが、急勾配。 スイッチバック駅である出雲坂根とJR西日本で一番高…
広島名物の鉄道といえば、「広島電鉄」。その広電がJRと並走している区間が宮島線。 広島湾と山に挟まれているため、道路と鉄路が凝縮され、市街地も法面に広がっている特異なところ。 そんな広電とJRが並走している区間は、違いが…
日本全国に張り巡らされた鉄道線。縦横無尽に伸びているが、それを更に補完する予定だった計画線。 とはいえ未成線というと、「それは厳しいだろ…」という計画がいくつもある。 そのうちの一つが、越美線。 長良川鉄道越美南線とJR…
様々な景色や文化を見せてくれる旅。時刻表とニラメッコして計画を立て、ワクワクした高揚感に包まれ、特別な気分になる。 そんな気分に冷水を指すのが、「種別変更」 18きっぷなど長距離普通列車に乗るときは、座れるかどうかで、そ…