【一日一鉄】長良川鉄道の大カーブはまっさらに… 2021年7月29日
岐阜県の中濃地域を貫く「長良川鉄道」。 構想時には岐阜から奥美濃を結んでいたが、様々な事情で美濃太田を起点としている。 そのため関市付近で大きくカーブを描くことになっているのだが、ここには刃物の町”関R…
岐阜県の中濃地域を貫く「長良川鉄道」。 構想時には岐阜から奥美濃を結んでいたが、様々な事情で美濃太田を起点としている。 そのため関市付近で大きくカーブを描くことになっているのだが、ここには刃物の町”関R…
JR東日本とJR東海の在来線の境界駅はすべての駅でJR東日本管轄となっている。(東海道新幹線はJR東海) そんな境界駅の一つが長野県の辰野駅。 飯田線と中央本線支線が分岐し留置線や貨物線もあり非常に敷地の広い駅だ。 かつ…
北陸新幹線の金沢延伸開業により北陸本線の市振から直江津間がえちごトキめき鉄道に移管され日本海ひすいラインの中心駅となった糸魚川駅。 新幹線駅の併設で駅自体も大きく変わったが、それもまた時を経て変化している。 一番大きな違…
日本列島を縦断する新幹線。 性能は非常に高く鉄道のネックである勾配への対応も大きく向上している。 今では何の問題もないが、東海道新幹線の一番の関門とも言われる関ヶ原。 冬季には雪に覆われ減速運転を強いられるなど難所として…
鉄道と道路が交差する踏切。 当然、車が線路に侵入してはいけないが場所によってはこんなところも。 これは線路整備用の軌陸車と呼ばれるトラックで道路も線路も走ることが出来る。 夜の保線作業や、新線工事などで活躍している車両だ…
鉄道には欠かせない設備「駅」。 移動手段として乗るだけなく、写真を撮ったり音を聞いたりと楽しみ方は多種多様。(迷惑をかけない範囲で) そんな駅では車両が主役になりがちだが、ホームの端で見る信号もまた面白要素のひとつだ。 …
鉄道の運用も効率化が図られ同じ路線には同じ車両が運用に入ることが多い。 都市部の路線ほど、路線専用車が走っていたりもする。 嵯峨野線と呼ばれる山陰本線京都側は都市部にありながらも多種多様な列車が走る路線。 221系が主で…
畿内の一大観光地・奈良。 JR奈良駅は関西本線を所属線とし桜井線の起点でもある。 それに奈良線や片町線の列車も乗り入れるなど西南北への拠点となっている。 そんな奈良駅の隣駅は関西本線は北に「平城山」、南は「郡山」、桜井線…
都市部の電車に乗っているとホームとドアの段差のなさに驚かされる。 街では当たり前かもしれないが、どちらかというと「そうではない」エリアの方が圧倒的に広い。 芸備線の三次駅は広島シティネットワークからは外れてはいるものの広…
新幹線などの特急型車両といえば車両の真ん中に通路を通し両側に座席を配置するのが一般的だが、 283系電車のパノラマグリーン車は車両の中央で座席配列が入れ替わっている。 これは283系が振り子式であり車体重心のバランスを取…