鉄道と道路が交差する踏切。
当然、車が線路に侵入してはいけないが
場所によってはこんなところも。
これは線路整備用の軌陸車と呼ばれるトラックで
道路も線路も走ることが出来る。
夜の保線作業や、新線工事などで
活躍している車両だ。
ちょうど西濃鉄道で見かけた軌陸車は
まるで立ち往生しているかのように
踏切で何度も切り返し、
線路への進入に四苦八苦していた。
それなりに車の通る生活道路なので
多くの車が待たされ
軌陸車の運転手も大いに焦ったことだろう。
もう少し入りやすいところは無かったのかと
不思議に思う一幕だった。