【一日一鉄】移管から六年、大きく変わる糸魚川 2021年7月27日

糸魚川駅の駅名標 すでに隣駅は梶屋敷ではない

北陸新幹線の金沢延伸開業により
北陸本線の市振から直江津間がえちごトキめき鉄道に移管され
日本海ひすいラインの中心駅となった糸魚川駅。

新幹線駅の併設で駅自体も大きく変わったが、
それもまた時を経て変化している。

一番大きな違いが駅名標。

東側の隣の駅は「梶屋敷」だったが、
2021年3月に、新駅「えちご押上ひすい海岸駅」が開業し
隣の駅が変わっている。

実際に見には行けていないが
駅名標を変えずステッカーで対応しているのだろうか?
気になるところだ。

それに加えてJR西日本ではみどりの窓口が廃止され、
みどりの券売機プラスとなっている。

使い慣れない人には
より一層長距離きっぷを買うことが難しくなりそうだ。

新幹線開業で大きなわりを食い、
地元密着で奮闘しているえちごトキめき鉄道。
なんとか生き残って欲しい。