【一日一鉄】小さい方が大きい 2019年9月5日
広島名物の鉄道といえば、「広島電鉄」。その広電がJRと並走している区間が宮島線。 広島湾と山に挟まれているため、道路と鉄路が凝縮され、市街地も法面に広がっている特異なところ。 そんな広電とJRが並走している区間は、違いが…
広島名物の鉄道といえば、「広島電鉄」。その広電がJRと並走している区間が宮島線。 広島湾と山に挟まれているため、道路と鉄路が凝縮され、市街地も法面に広がっている特異なところ。 そんな広電とJRが並走している区間は、違いが…
長い普通列車の旅で暇つぶしになる広告。 JR東海の子会社であるJR東海ツアーズも多く出稿している。JR東海の列車を使った企画商品を多く提供しているが、その列車ラインナップの中に「しらさぎ」は存在しない。 なぜかと考えたな…
長野県中部にある松本市。そこにある松本駅は、信州ビッグXネットワークの中心地。 北へは篠ノ井線を通じて長野へ。北西へは大糸線を通じて信濃大町・糸魚川まで。南へは篠ノ井線が伸び塩尻から東西へ分岐し、東京と名古屋を結んでいる…
日本全国に張り巡らされた鉄道線。縦横無尽に伸びているが、それを更に補完する予定だった計画線。 とはいえ未成線というと、「それは厳しいだろ…」という計画がいくつもある。 そのうちの一つが、越美線。 長良川鉄道越美南線とJR…
様々な景色や文化を見せてくれる旅。時刻表とニラメッコして計画を立て、ワクワクした高揚感に包まれ、特別な気分になる。 そんな気分に冷水を指すのが、「種別変更」 18きっぷなど長距離普通列車に乗るときは、座れるかどうかで、そ…
中国山東省にある青島駅。開業当時、ドイツ帝国の租借地だった名残で街の景観に合わせつつ荘厳で立派な駅舎となっている。頭端駅であることも相まって旅の始まりと終わりを感じることが出来る。 最近は日本でも老朽化や高架化によって、…
京都府内の鉄道スポットの中でも人気があるのが「由良川橋梁」。 国鉄時代から北近畿タンゴ鉄道を経て、京都丹後鉄道の列車が走っている。 この鉄道橋の魅力は様々だが、乗ってみてわかるのは、その長さに加えて川面への近さ。 河口に…
特急列車の特徴の一つであるヘッドマーク。前面表示器を装備しない車両の登場などで減少傾向にあるなか、国鉄車両を使っている「やくも」は常にヘッドマークを掲げている。 このヘッドマークの列車名の下にあるデザインには「やくも」ら…
三重県の山中にある柘植駅。ここは運行本数に比べて非常に大きな構内を持つターミナル駅。 以前は加太越などで大きな設備が必要だったが、いまではその面影のみ残る。 草津線と関西本線の分岐駅で、草津線は大阪まで行く列車も運行され…
日本全国に広まっている交通系ICカード。もちろんきっぷとおなじで他社にまたがる場合は改札をでなければならない。 しかし、乗客の利便性を図るために改札内を共通化している駅がいくつかある。 その駅の一つが桑名駅。 東口がJR…