【一日一鉄】やくものヘッドマーク 2019年8月29日

特急列車の特徴の一つであるヘッドマーク。
前面表示器を装備しない車両の登場などで減少傾向にあるなか、
国鉄車両を使っている「やくも」は常にヘッドマークを掲げている。

このヘッドマークの列車名の下にあるデザインには
「やくも」らしさがあって、その名の通り雲が八つある。
しかも今では車体と色が一致しており、
より一層「専用」感が強くなっている。

JR西日本の直流区間では287系が導入されており、
「はるか」の付属編成も271系も同様のデザインで、
もしこれらが「やくも」に投入されたら
ヘッドマークが無くなってしまうかも知れない。