京都から北近畿へ伸びる山陰本線を走る特急群。
「きのさき」「はしだて」「まいづる」と
行き先ごとに名前が違うとはいえ
綾部までは同じ経路を走り、
「まいづる」は他列車と併結するなど
案外くせがある列車たちだ。
ただ発車する番線は
常に31番のりばとなっているため
大きく間違えてしまうこともないだろう。
しかし唯一違いがあるのが、
朝一番の「きのさき」だ。
きのさき2号が30番線に入り、
きのさき1号として折り返す。
これは2号の前を走る普通列車が
31番線に入るため。
朝のラッシュタイムらしいイレギュラーな運用だ。
通常30番のりばは「はるか専用」となっているため
間違えてしまう人がいるかも?しれない。