【一日一鉄】末期色ののっぺり顔 2022年1月8日

播州赤穂駅で出発を待つ115系

車両の顔はその路線の顔であり、
色も特徴を表すものである。

赤穂線を走る列車は多種に渡るが
やはりインパクトが強いのが115系や117系の末期色。

警戒色であることも相まって
乗客や沿線住民に与えるイメージが強い。

そのうち115系は
改造された車両が走っており

短編成化されたG編成は
中間車を先頭車化改造されている
JR西日本お得意の切妻顔だ。

鳥取駅で発車を待つキハ187系スーパーまつかぜ

断面顔のキハ187系

ぱっと見103系のようなデザインで
ヘンテコ感は無いのだが

走っている姿を見ると
片方だけに運転台があるように見える。

もう少しなんとかならんかったかと思える仕様だ。

ただこののっぺり顔も見続けていると
愛嬌を感じてしまうのは間違いだろうか?