【一日一鉄】駅舎で変わる街の印象 2019年8月31日
中国山東省にある青島駅。開業当時、ドイツ帝国の租借地だった名残で街の景観に合わせつつ荘厳で立派な駅舎となっている。頭端駅であることも相まって旅の始まりと終わりを感じることが出来る。 最近は日本でも老朽化や高架化によって、…
中国山東省にある青島駅。開業当時、ドイツ帝国の租借地だった名残で街の景観に合わせつつ荘厳で立派な駅舎となっている。頭端駅であることも相まって旅の始まりと終わりを感じることが出来る。 最近は日本でも老朽化や高架化によって、…
京都府内の鉄道スポットの中でも人気があるのが「由良川橋梁」。 国鉄時代から北近畿タンゴ鉄道を経て、京都丹後鉄道の列車が走っている。 この鉄道橋の魅力は様々だが、乗ってみてわかるのは、その長さに加えて川面への近さ。 河口に…
特急列車の特徴の一つであるヘッドマーク。前面表示器を装備しない車両の登場などで減少傾向にあるなか、国鉄車両を使っている「やくも」は常にヘッドマークを掲げている。 このヘッドマークの列車名の下にあるデザインには「やくも」ら…
三重県の山中にある柘植駅。ここは運行本数に比べて非常に大きな構内を持つターミナル駅。 以前は加太越などで大きな設備が必要だったが、いまではその面影のみ残る。 草津線と関西本線の分岐駅で、草津線は大阪まで行く列車も運行され…
日本全国に広まっている交通系ICカード。もちろんきっぷとおなじで他社にまたがる場合は改札をでなければならない。 しかし、乗客の利便性を図るために改札内を共通化している駅がいくつかある。 その駅の一つが桑名駅。 東口がJR…
観光列車だけでなく、コラボイベントによるラッピングで全国ニュースにも出ていた長良川鉄道。 実はかつての鉄道遺産を展示していたりする。 それが関駅上り線ホームに展示してある、このタブレット閉塞機。 このタイプ、京都鉄道博物…
かつて鉄道旅行の食といえば駅弁だったが、今では駅弁が縮小し、列車内で食事することすら糾弾される時代になっている(マナーはしっかり守って迷惑が掛からないように)。 とはいえ、各地域ともにローカルフードに力を入れており、軽食…
バラエティに富んでいるJR西日本の特急列車のなかで、多くの人に愛され、長く活躍している電車の一つが「やくも」。 中国地方を走る特急の中では唯一の電車で(サンライズは中国他も走る)、さらには国鉄型の381系で運行されている…
美濃市駅は美濃市の代表駅であり、多くの中学生が利用している駅。 そんな美濃市は、本美濃紙がユネスコ無形文化遺産に登録される和紙の町で、その和紙を使った行灯のイベント、「あかりアート」が毎年10月に開催されている。 その「…
JR東海を走る211系のロングシート車には一部に、このような隙間に座席を埋め込んだかのような席がある。 この席があるのはトイレ前で、連結部に背を向ける形で設置されている。 ロングシートばかりの車両で前方を向いており(固定…