美濃市駅は美濃市の代表駅であり、
多くの中学生が利用している駅。
そんな美濃市は、
本美濃紙がユネスコ無形文化遺産に登録される和紙の町で、
その和紙を使った行灯のイベント、
「あかりアート」が毎年10月に開催されている。
その「あかりアート」で入賞した作品のうち数点が、
美濃市駅に飾られている(時期などによってない場合も)。
全国、世界中から観覧に訪れる人がいるほどのレベルのもので、
その細やかな作りに圧倒される。
そして本領を発揮するのは、もちろん日が暮れてから。
伝統的な和紙を通した行灯の光は、
見るものを癒やし和やかな空気を醸し出す。
長良川鉄道の運行の拠点の一つであり、
芸術と融合した文化遺産の駅となっている。