【一日一鉄】消えた近江から播磨までの長距離普通列車 2021年3月30日

米原発網干行普通列車の方向幕

琵琶湖線といえば
京都線・神戸線と直通運用される
「新快速」が有名で、
長距離運用としても知られている。

そんな新快速を補完するように走っているのが
普通と快速列車だが、

以前は米原駅からなんと網干駅まで
普通列車が走っていた。

4府県をまたぐ長距離普通で
現行の快速でも約4時間掛かる距離。

乗り通すだけでも精神力が問われる代物だった。


今では米原発の日中の列車は快速以上となり
快速が野洲駅まで各駅停車でとなっており
普通は終電近くにしかない。


快速の末端各駅停車が効率が良いのはわかるが、
長距離の各駅停車がなくなるのはちょっと寂しい。