琵琶湖線といえば
京都線・神戸線と直通運用される
「新快速」が有名で、
長距離運用としても知られている。
そんな新快速を補完するように走っているのが
普通と快速列車だが、
以前は米原駅からなんと網干駅まで
普通列車が走っていた。
4府県をまたぐ長距離普通で
現行の快速でも約4時間掛かる距離。
乗り通すだけでも精神力が問われる代物だった。
今では米原発の日中の列車は快速以上となり
快速が野洲駅まで各駅停車でとなっており
普通は終電近くにしかない。
快速の末端各駅停車が効率が良いのはわかるが、
長距離の各駅停車がなくなるのはちょっと寂しい。