駅で列車を待っている際に
非常に重宝するベンチ。
複数がけから一人がけなど
多くの種類があり、
最近ではホームに向いて
線路と平行ではなく
枕木と平行・線路とは垂直方向に置かれるようになった。
そんななか山陰本線の宍道駅には
特産物の来待石で出来たベンチがある。
立派なベンチなのだが
その見た目も相まって
なぜだが座るのを遠慮してしまう雰囲気をまとっている。
また、石なので夏は冷たくて気持ちいいが、
冬になると冷たすぎて座れなさそうだ。
せっかくあるのだから使いたいが
いろいろと覚悟が必要なベンチになっている。