【一日一鉄】券売機も駅風であったら… 2020年3月1日

京都鉄道博物館の券売機

日本を代表する観光地:京都。
その中でも新しい名所になっているのが、
梅小路京都鉄道博物館。

東海道本線と山陰本線の
デルタ地帯に建てられ、
梅小路京都西駅も設置された。

静的展示だけでなく、
動的展示もあり、
見ているだけで1日が終わってしまうほど。


この京都鉄道博物館。
入場する際は入場券の購入が必要だが、
窓口制ではなく、券売機が設置されている。

JR西日本関連なのでICOCAをはじめとした
交通系ICカードが使えるのだが、
その外見は食堂の券売機と同じような形。

せっかくの鉄道博物館なのだから、
駅の券売機、またはJR西日本が強く推している
「みどりの券売機」のような形だったなら
いっそう鉄道博物館への没入感が
感じられたかもしれない。

使いやすさや、費用などを考慮すると
致し方ないのかもしれないが、
入り口から「駅」になっていると
わくわくが止まらないだろう。