【一日一鉄】北陸本線の同系なのに顔が違う列車たち 2020年3月2日

福井駅に停車している521系

日本の真ん中を北へ貫く
「北陸本線」

北陸新幹線の延伸開業で
大きく変化を続ける路線であるが、
それを支える列車は、
顔が違うものの形式は同じだ。

北陸本線の
福井・石川区間を走るのは521系

右の武生行きはE20編成の1次車と呼ばれ、
左の金沢行きはJ03編成の3次車と呼ばれる。


東海道・山陽本線を走る列車は顔も違えば呼称も違うが、
この521系は性能・システム的な違いがないため
続番となっている。

敦賀まで新幹線が延伸すれば、
これらも3セクに引き継がれることになると予想されるので、
このカラーで走るのもカウントダウンが始まっている。