あれだけ話題になった改元から早2年。
もう令和が定着しているが
いまだ山陰本線では国鉄車両が大活躍。
(キハ47は塗り替え済)
花形である特急はもちろん、
普通列車にいたるまで普通に運用されている。
当然改装などが行われ
登場当時とは違うものの
平成を通り越して走り続けていることに凄さを感じる。
次々と新型が導入され
平成車ですら置き換えが進む首都圏とは
車両設計の思想や社の方針の違いが明らかだ。
高性能で省エネルギーな新型もいいけれど、
末永く大切に使い続けるクラシック車も
これまた省エネルギーな列車といえる。