【一日一鉄】ニュースを賑わす閑散路線 2022年4月14日
JR西日本の閑散赤字路線の発表により何かと話題になっている各路線。 出雲市-益田間が一番の赤字になっていたが、 この箇所は土砂崩れによる災害復旧が多く行われていたため金額だけでは一概に判断できないところもある。 存続はJ…
JR西日本の閑散赤字路線の発表により何かと話題になっている各路線。 出雲市-益田間が一番の赤字になっていたが、 この箇所は土砂崩れによる災害復旧が多く行われていたため金額だけでは一概に判断できないところもある。 存続はJ…
非常に複雑なJRの運賃規則。 単純に距離計算するだけでなく多くの特例が設定されているためだ。 そのうち大都市の出札業務簡素化で導入されたのが「特定都区市内」である。 特定都市内の中心駅で運賃を計算するため 広島の広島駅と…
都市部の電車に乗っているとホームとドアの段差のなさに驚かされる。 街では当たり前かもしれないが、どちらかというと「そうではない」エリアの方が圧倒的に広い。 芸備線の三次駅は広島シティネットワークからは外れてはいるものの広…
運行上の拠点となる駅には留置線が設置され、大きな構内を持っていることがよくある。 特に中国地方の山間部にある拠点駅はかつて長大列車が走っていたこともあって広い構内が残っている。 芸備線の三次駅は芸備線の途中駅ながら福塩線…
日本全国に伸びるJRの路線。 大きなターミナル駅から分岐していることもあれば無人駅から分離していることもある。 伯備線の備中神代は芸備線の起点駅であるものの無人駅である。 さらには芸備線の列車は拠点駅である新見駅まで伯備…
中国地方山間部を走る路線の特徴といえば閑散とした山地を縫うように走っていること。 乗客も少なく運行本数も少ないが、中国山地でしか見ることが出来ない風光明媚な車窓を見せてくれる。 さらにこれらの路線は閑散路線であるがゆえに…
秘境駅としても名高い広島県の「備後落合」駅。 その名の通り道どうしが「落ち合う」場所であり運行上の重要駅である。 かつては中国地方を貫く芸備線の重要拠点として多くの設備があったため敷地も広く取られており遺構探しなど見どこ…
沢山存在する駅の中でとにかく行きにくい駅が複数存在するが、「布原駅」はその代表格。 伯備線の駅なのに伯備線の列車は停車せず、 乗り入れている芸備線の列車が停まるだけ。 その芸備線も定期列車は少なく隣駅からも徒歩で行くにも…
地方の分岐駅で見れる醍醐味の一つが縦列停車。 それ専用の信号設備も必要なので、見える駅は限られているのもポイント。 ここ三次駅は芸備線の駅だが、福塩線の列車も乗り入れており、分岐駅となっている。 以前は三江線の終着でもあ…
中国地方で欠かすことの出来ない車両といえばキハ40形。後継車両も生まれてはいるものの、やはりコレの存在感は何者にも代えがたい。 荒れる天気の多い山陰海岸ジオパークを走る躍動感は見る者を圧倒する。