【一日一鉄】大きな構内にポツンと並ぶキハ120 2021年5月18日

三次駅構内でポツンと並ぶキハ120

運行上の拠点となる駅には
留置線が設置され、
大きな構内を持っていることがよくある。

特に中国地方の山間部にある拠点駅は
かつて長大列車が走っていたこともあって
広い構内が残っている。

芸備線の三次駅は
芸備線の途中駅ながら
福塩線の始発着駅ともなっており
運行本数の少なさもあってか
多くのキハ120が留置線に停まっている。

廃線になった三江線があったころは
より多かったことだろう。

三次駅 キハ120形とキハ40

大きな構内にポツンと並んでいるキハ120を見ていると
要衝であることと時代の変化の両方を強く感じる。