【一日一鉄】自由に見学可能なタブレット閉塞機 2022年1月28日

長良川鉄道関駅に安置してあるタブレット閉塞機

鉄道における安全確保に重要な「閉塞」

会社や路線によって
様々な方式があり進化も遂げてきた。

通信設備の発達で旧方式は少なくなりつつあり、
古い方式の機械は鉄道博物館などでも展示してある。

長良川鉄道の中心駅関駅には
ホーム上にタブレット閉塞機が置かれており
実物を見ることが出来る。

関駅に入線する列車

関駅に入線する列車


博物館では有料だが、
ココではいつでも自由に見ることができ
手作りながら解説も貼ってあるので
方式の理解にも役に立つ。


安全とは、
思考と実験そして多くの経験によって
成り立っていることがわかる重要な遺物だ。