【一日一鉄】今なお残る、6年だけの駅の跡地　2020年4月22日

鉄道の駅は公共交通機関であるため
十年単位の長い間設置されていることが多い。

しかし新駅設置から
わずか六年で廃止になった駅がある。

それが名鉄美濃町線関駅。
長良川鉄道との乗換駅だった。

この駅は、
美濃町線の新関から美濃町までが
廃止になった際に
代替措置として延長設置された。

駅の建物はなくなったものの、
線路は今でも残っており
乗り換え設備もそのままだ。

もしここから岐阜方面へ
長良川鉄道が伸びていたらと想像すると
全く違った交通事情が生まれていたかもしれない。