乗客に行き先や停車駅、
出発時刻などを伝える案内板。
多くの場合が
目的地や種別ごとに色を変えたり
注意書きに安全色を使うなど
見る人に伝わりやすくするが、
中国の鉄道は
赤が兎に角多い。
ナショナルカラーが赤だからなのか
出発地や目的地、残席数など
そこらじゅうが赤で
注意書きの赤が目立たないくらいだ。
また同系色のオレンジも多用され
「何が重要なのか」分かりにくい。
こういうのを見ると
新幹線の案内はとても見やすいものだったのだと
改めて実感する。
こういう駅設備にも
国柄が出るので
車両や駅舎以外にも注目してみてほしい。