【一日一鉄】同じ四日市駅なのに… 2021年11月30日
一つの都市に2つ以上の鉄道会社が乗り入れる場合、共同駅など乗客に便宜を図ったような駅が多い中 三重県最大の都市四日市ではJRと近鉄が1km程度離れており近鉄のみが賑わうという変わった光景が広がっている。 もともとは共同駅…
一つの都市に2つ以上の鉄道会社が乗り入れる場合、共同駅など乗客に便宜を図ったような駅が多い中 三重県最大の都市四日市ではJRと近鉄が1km程度離れており近鉄のみが賑わうという変わった光景が広がっている。 もともとは共同駅…
2つの路線が競合する区間は総じて運行本数が増えたり運賃が安くなったりと利用者にとって良いことが多い。 三重県伊勢地方の鉄道は近鉄とJR東海が競合しているが設備、本数ともに近鉄が優勢とされている。 三重県の重要観光地・伊勢…
路線のキロ数を表すキロポスト。 一部の起点の0キロポスト以外は線路に脇に設置されておりあまり目立つ存在ではない。 近鉄名古屋線の津新町にある名古屋線のキロポストはホームの下で隠されたようにひっそりと佇んでいる。 ちょうど…
名古屋から南に向かう特急、ワイドビュー南紀。 名古屋から新宮、そしてJR西の紀伊勝浦まで乗り入れる三重県にとって重要な交通手段となりうる列車だ。 しかし近年は紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の開通、それに伴う高速バスにより利用…
鉄道路線の活性化に必要な要素の一つでもある競合路線の存在。 線路設備や運行本数・利便性に加え運賃など多くの面で競い合うことで利用者が多くのメリットを受けることが出来る。(もちろん共倒れはナンセンス) 三重県ではJRと近鉄…
日本全国に敷かれた鉄道のうち旧国鉄やJR線から第三セクターに移管された路線は数多い。 営業面だけではなく物理的に分断された路線もあれば(例:長良川鉄道ほか) JRとの直通運転が行われている路線もある。 直通運転が行われて…
関西本線から分岐して紀勢本線と合流する伊勢鉄道。 3セクながら短絡線として開通した経緯があり三重県の重要路線のひとつだ。 そんな関西本線と伊勢鉄道を乗り換えできる駅はなんと3つもある。 特急や快速の優等種別は四日市駅にし…
ワイドビュー南紀といえば名古屋から紀伊勝浦までの紀伊半島東側を走る特急列車。 唸るように走るキハ85系気動車での運用や3セクである伊勢鉄道を経由したりと特徴ある運用をしているが、 2020年秋より編成が短くなり最低2両で…
市名を冠した中心駅のはずなのに、少しだけ市街から離れたところにある駅は多くない。 三重県を代表する都市四日市市の四日市駅もその中の一つ。 社会科の授業で習うように四日市といえば工場群。 その工場群との輸送を重きにおいた配…