【一日一鉄】高山線の岐阜県内は急行並みで自由席 2020年10月12日
特急列車は所定の特急料金が定められておりJR本州3社は基本的に共通している。 しかし、乗客の便宜を図るためお得な特急料金が設定してある区間があり高山本線の岐阜〜猪谷間はその対象。 区間内での自由席特急料金が30キロまで3…
特急列車は所定の特急料金が定められておりJR本州3社は基本的に共通している。 しかし、乗客の便宜を図るためお得な特急料金が設定してある区間があり高山本線の岐阜〜猪谷間はその対象。 区間内での自由席特急料金が30キロまで3…
観光路線である高山本線を走る特急「ひだ」。 ワイドビューの名を冠する通り側窓からの展望が重視されており通路と座席の間に20cmほどの段差がある。 段差だけをみると小さな差だが座って景色を見ると視線が高くなっているのが分か…
東海地区を走る東海道本線の西の拠点は車両区のある「大垣」だが、 その手前にある岐阜も拠点たる駅の一つである。 快速系は大垣−岐阜間は各駅停車であり、 東海道本線を走る普通列車は全て岐阜駅で折り返す。 さらには高山本線の起…
駅のホームにある自販機。 大概は利用客の多い階段に近い所にあるが、高山駅の自販機は階段から遠く離れたところにもある。 遠くにあるため一見すると乗客よりも従業員や保守員向けに見えるがもちろんこれも乗客用。 高山本線を走る最…
高山本線といえば山と飛騨川・宮川(神通川)が織りなす景色が特徴で峠を超えるため高低差もかなりある。 そのうち岐阜から鵜沼間はその風光明媚さとは対称的に通勤需要が高く直線的な線路が特徴。 地図を見るといかにも平坦だが、実際…
鉄道は乗客がいかに乗りやすく便利なように運行するかが顧客満足を上げる要素になっている。 列車の車両数や特急の自由席・指定席の固定は乗客の迷いをなくし、案内する方からしても、いちいち調べずに済むため便利だ。 しかし、それと…
一部を除いて都市間輸送を担っている特急列車。 都市と都市を移動するぶん長い距離を走るが、配線や分岐の都合上、スイッチバックをしないといけないケースがある。 名古屋から高山・富山を結ぶ特急「ひだ」は岐阜駅で進行方向が変わる…
東海地方で観光地への特急として走っている「ひだ」。 名古屋を起点として高山や飛騨古川を結び、数往復富山まで走るなど東海地方を縦断する貴重な列車だ。 そのうち1往復だけ名古屋へ寄らず、岐阜から西へ進み、大阪を発着している。…
岐阜市の中心駅である岐阜駅は、県のイメージとは一線を画し非常に大きな駅になっている。 名鉄線を跨ぐ都合上3階高架となっていることも大きな駅になっている要因の一つ。 東海道本線の普通列車が折り返し運転をする拠点でありかつ高…
北陸新幹線が開業し、乗り入れる特急は「ひだ」だけになってしまった富山駅。 以前は各方面への長距離特急がひっきりなしに走っており北陸地方の要所だった。 その時に始発駅から少ししたら別れ終着駅でまた出会うという特急がいた。 …