【一日一鉄】実は高低差が激しい高山本線都市部 2020年6月2日

鵜沼駅から岐阜方面を望む

高山本線といえば
山と飛騨川・宮川(神通川)が織りなす
景色が特徴で
峠を超えるため高低差もかなりある。


そのうち岐阜から鵜沼間は
その風光明媚さとは対称的に
通勤需要が高く
直線的な線路が特徴。

地図を見るといかにも平坦だが、
実際に駅から先を見ていると
驚くほどの高低差がある。

しかも長い坂道ではなく
勾配と平坦なところを繰り返すことで
高低差を稼いでいるのが見てわかる。

勾配に弱いという
鉄道の特性がよく分かるところだ。