【一日一鉄】平成最後に日から丸二年経っても昭和の薫り 2021年4月30日
あれだけ話題になった改元から早2年。 もう令和が定着しているがいまだ山陰本線では国鉄車両が大活躍。(キハ47は塗り替え済) 花形である特急はもちろん、普通列車にいたるまで普通に運用されている。 当然改装などが行われ登場当…
あれだけ話題になった改元から早2年。 もう令和が定着しているがいまだ山陰本線では国鉄車両が大活躍。(キハ47は塗り替え済) 花形である特急はもちろん、普通列車にいたるまで普通に運用されている。 当然改装などが行われ登場当…
鉄道とバスは相互補完的役割でもあれば競争相手でもある。 特に中国地方では鉄道と高速バスがしのぎを削っている区間がある。 岡山と出雲市を結ぶ特急「やくも」と高速バス「ももたろうエクスプレス」は陰陽連絡線として競合している。…
全国にたくさんある分岐駅。 列車が複数の路線に分岐して行くさまは見ていて楽しい。 また、その配線をみて運用を楽しむのも醍醐味の一つだ。 倉敷駅は山陽本線から伯備線が分岐しており伯備線のほとんどの列車が岡山駅以遠を発着とし…
いまや新幹線でも縮小傾向がある車内販売。 かつては特急列車でも当たり前だったが多くの列車で廃止になった。 「やくも」もその一つで、岡山駅から新見駅の区間内で営業していた。 なので下りは新見駅が近づくと買いだめが始まり、 …
駅のホームは停車する列車に合わせて作ったほうが効率がよいが 運行上の境界にあったり大きな変化を迎えたことで長い長いホームが残っている駅がある。 出雲市駅もかつて寝台特急「出雲」が走っていた名残でホームが非常に長くなってい…
日本全国に伸びるJRの路線。 大きなターミナル駅から分岐していることもあれば無人駅から分離していることもある。 伯備線の備中神代は芸備線の起点駅であるものの無人駅である。 さらには芸備線の列車は拠点駅である新見駅まで伯備…
松江駅のホームに掲げられた「やくも」専用号車案内表。 この案内に従えば初めて来た人でも安心して並ぶことが出来る。 指定席は列車が到着してからでも遅くないため号車さえ見ておけば間違いないが、 自由席は座席競争になることも多…
山陰のJR路線を管轄しているのは鳥取でも松江でも、出雲でもなく米子。 ここには陰陽連絡特急の「やくも」山陰縦断特急「スーパーまつかぜ」、そして西中国の連絡特急「スーパーおき」が発着するのに加え、寝台特急のサンライズ出雲も…
日本全国特急列車が多く走っているが、重複する区間がある場合、時間をあけて運行されることが多い。 出雲市〜米子間で重複する「やくも」と「まつかぜ・おき」も(スーパーは省略)同一方向では間隔が空いている。 そのため松江駅で同…
県庁所在地+東西南北という駅名は全国それなりに設置されている。 松江にも東松江駅がありかつては貨物駅があり大きな構内を持っているが(オフレールステーションへ移行)無人駅で1日100人弱が利用する小さな駅。 ところがこの駅…