岐阜の中心駅岐阜駅は、
東海道本線の運用上の拠点としても重要な駅であり、
多くの普通列車は岐阜駅を発着している。
そんな普通列車は折返し運用がされるが、
配線の都合上5番のりばを使用し、
まれに4番線が使われる。
なので多くの列車ではホームが固定されているのだが、
まれに2番線から発車する普通列車がある。
(名古屋行き「ひだ」は16号以外は2番線発着)
これは大垣方面から回送されてくるのだが、
大垣〜岐阜間では営業を行ってもいいと思うのだが
それは行われない。
岐阜〜大垣間は特別快速・新快速などの快速系が
すべての駅に停車するため
この誤乗を防ぐためと思われる。
ちょっと不思議な岐阜の光景だ。