鉄道車両は形式が新しくなると性能が良くなることもあれば
これまでの仕様と統一した性能に抑えられていることもしばしば。
なので旧式と併結を前提として製造されていることも多い。
JR東海の名古屋地区も多くの混合編成が走っており、
211系と313系の併結は日常茶飯事だ。
なので併結編成が来たときに211系が来ると
少し残念な気持ちにもなる。
中央本線では211系が中津川寄り、313系が名古屋よりに連結されるので
新しい方に乗りたければ
下りは後方、上りは前方に並ぶのがいいだろう。
ただ古い211系にも売りがあり、
先頭車の前方窓に座席があることだ。
進行方向に対して横向きだが
座って前面が見えるのはやはり楽しく楽だ。
どっちに乗るかもこのあたりならではの楽しみだ。