路線の接続駅で行われる乗り換え。
複数の路線や会社で列車が運行されている
日本では当たり前の行為。
別の会社同士だと改札を通ったりする必要があったりするが
同一会社の場合はのりばを移動するだけで乗ることが出来る。
この場合同じホームで乗り換えが出来る場合は
「対面乗り換え」というが
これは鉄道会社が行っている接続サービスの一つである。
山陰本線の綾部駅は
舞鶴線が分岐する駅で
３方向に列車が行き来する。
舞鶴・福知山・京都の各方面は
それなりに需要があるため
分岐する綾部では積極的に対面乗り換えが図られているのだ。
そんな重要な駅なのだが
２面３線と最低限に近い設備しかない中
上下の列車を転線させながら交換と乗り換えを図っている。
場合によっては優等列車である特急のほうが
転線が多かったり副本線に入線するなんていうこともあるくらいだ。
