【一日一鉄】数少ない鉄道連絡船,宮島 2020年6月15日

宮島口桟橋きっぷうりば

かつての日本では
鉄路を敷けない河川や海を渡るために
鉄道連絡船が多く運行されていた。

そのうちの一つで今も残っているのが
「宮島連絡船」。

鉄道同士を連絡していないが
連絡船として運航されている。

JRグループの運航であるため
青春18きっぷなどの企画きっぷでも乗車でき
利用者にとっては馴染み深い。


この連絡船に乗るために
訪れるのが「宮島口」フェリー乗り場。

フェリー乗り場につくと
日頃からよく見る券売機が並んでおり
JR西日本のグループであることが
一目瞭然である。

続々と航路がなくなるなか
貴重なJRグループなので
ぜひ長く存続してもらいたい。