新幹線のように16両もある列車もあれば
1両のみという列車もあるのが鉄道。
需要に合わせて両数を調節しており
朝夕の列車は両数が多く
昼間や夜間は減らして運用している。
特に路線の起終点となるターミナル駅のうち
車両基地を併設している駅は
増解結が行われるため
旅の楽しみのひとつとなっている。
津山線、姫新線、そして因美線が乗り入れている津山駅では
キハ40、47の増解結が行われ
普通鋼らしい重厚な車体と
それをつなぐ蛇腹から
力強さを感じる。
近年多いステンレスとは
醸し出す雰囲気が違う。
置き換えが進み
国鉄車両はどんどん減ってしまっているが
残り少ない車両たちの活躍を楽しんでいきたい。