【一日一鉄】旧車に抜かれる新車 臨時列車は時の運 2021年2月24日

姫路駅を通過する700系新幹線のぞみ運用

走行距離が長い分、
頻繁に更新が進む新幹線。

そんな新幹線は最優等である
「のぞみ」から更新されていくが

それなりに早い速度で
「ひかり」「こだま」も更新される。

そして運用から外れた旧車が
臨時列車に当てられることもあり、

新車の「ひかり」を旧車の「のぞみ」が追い抜いていくことも
頻繁に起きていた。

特に700系とN700系では
現代において重大要素である
コンセントのありなしの差が大きく
のぞみなのに700系が来ると
外れだと感じた人もいただろう。


今では車両の外観もよく似ているので
側面の表示などを見ないと

通過する一瞬で判別するのは難しい。

また車内装備も困るほど差があるわけでもない。


時代が進めば
再びコンセントのような
大きな差を感じられる車内設備は
出てくるかもしれない。