【一日一鉄】見た目的にガッカリくる貫通型先頭車 2022年1月25日

多治見駅に停車する(ワイドビュー)しなの

名古屋と長野を結ぶ特急(ワイドビュー)しなの。

JR東海管内を走る特急では最多本数や
最多車両数を誇る看板列車で、

383系を専用で使用している。

そんな383系だが
長野側はパノラマ様式のグリーン車で
特急らしい流線型をしているが、

名古屋側は併結・切り離しを考慮して
貫通型先頭車となっている。

が、しかし
この貫通型は非常にのっぺりしていて
まるで中間車を先頭車化改造したような見た目となっており

同じく貫通型でサンダーバードやしらさぎで使われる
681・683系などとは一線を画している。

JR東海らしいといえば、そうなのだが…

さらにこの時は、
基本編成である6両編成ではなく、
4+2の補助編成コンビ。

このあたりにも
編成が固定化されていない東海らしさを感じられる。