【一日一鉄】高山線の重要な拠点駅・鵜沼 2021年7月11日

高山本線の重要な乗換駅・鵜沼

岐阜県の岐阜駅から富山県の富山駅まで
山中を走り抜ける高山本線は

短距離は通勤通学、長距離は観光と
棲み分けされるような形で利用されている。

美濃太田に入線する特急ひだ

美濃太田に入線する特急ひだ

そのため客層によって重要な駅が違うため
特急は一部停車だが、乗換など重要な駅がある。

その一つが鵜沼駅。

特急ひだは多くが通過してしまうものの、
隣接する名鉄新鵜沼駅があるため
利用客は多い。

特に名鉄犬山線を通して名古屋につながるため
岐阜や多治見を経由するより早く着く。

それだけでなく
名古屋市地下鉄の鶴舞線や上飯田線にも直通出来るため
乗り継ぎ駅としてだけでなくベッドタウンとしても栄えている。

またかつてはJRと名鉄の線路が繋がっていた時代があり、
廃線好きにもたまらない駅の一つとなっている。