【一日一鉄】本線側線入り混じった壮大な配線も見どころ 2021年4月27日

京都鉄道博物館から望む京都貨物駅と京都駅

ターミナル駅など多くの路線が乗り入れる駅は
総じて配線も複雑になっており
見るだけで圧倒される。

特に貨物駅を併設していると
その規模はさらに大きくなる。

京都駅はJRの東海道本線、山陰本線、
奈良線、東海道新幹線が乗り入れており、
近鉄京都線や地下鉄もある巨大ターミナルだ。

また近くに貨物駅もあるため
敷かれている線路の数も非常に多い。

そんな箇所の近くにあるのが
京都鉄道博物館だ。

屋上からは京都の風景を一望できるが
やはり配線を見下ろせるところも見どころの一つだ。

特に京都駅発の「はるか」は
貨物線を走るため
その動きを見ているだけでも面白い。

博物館として見るものは中にあるが、
外も一度は見ておきたい景色だ。