駅のホームにある乗車位置案内は
停まる列車の種類によって決まるため
多様な列車が走っているとたくさんあったり
編成によってドア位置が違う特急などが停車する駅は
初めて駅を訪れる人には少し難解になっていることも。
東海道山陽新幹線は一体運行がされていても
唯一通しがないのが「こだま」だ。
東海道では１６両で統一されているのに対して
山陽では８両もあり４両という時期もあった。
上りホームから逆走して車両基地へ向かうこだま
なのでホームの中央付近に停車するため
間違って端の方へ行かないように
「これより先には停まりません」と
案内してある。
それでもJR東海方面から来た人たちなのか
１６両編成の１〜３号車あたりに集まっていることも多い。
こだまが停車して走ってくるのも
山陽新幹線ならではの光景だ。
