長距離移動需要の高まりで設定された
「特定都区市内」制度。
設定されている都市はどれも大きな都市で
発着の需要が多い。
そんな中、東海道本線の川崎駅は
川崎市の中心駅だが、
横浜市内の特定都区市内に入る。
市内が明確に住所でなく
利用者の便宜が優先になっているためだ。
![発駅着駅両方に特定都区市内が付く回数券](https://nagara-side.com/wp-content/uploads/2021/03/20210323-1024x576.jpeg)
利用者に便宜を図るため発着両方に特定都区市内がついていた新幹線回数券
住所だけで判断すると無駄な運賃を払う羽目になるので
注意が必要だ。
(きっぷを買うときに自動的に適用される。
ただしスマートEXなどを除く)
都市によっては数百円違うので
知っておくべき制度だ。