【一日一鉄】数少なくなったワイヤー吊り下げ乗車口案内 2020年9月23日

益田駅の吊り下げ札式乗車口案内

電子機器の発展で
便利になっていく駅ホーム。

かつてはワイヤーに吊り下げ札形式で
乗車口案内が掲示されていた。

日本全国多くの駅で見られていたが
電子化や橋上駅舎化、特急列車の減少など多くの理由で
少なくなっている。

ここ益田駅は
昔から特急列車が停車する山陰本線と山口線の分岐駅でもあるが
いまでも吊り下げ札形式で乗車口を案内。

そんな懐かしい駅のホームが残っている。

橋上駅舎化やホーム改修の予定はないので
当分の間、この札が残されるだろう。