東京や名古屋、大阪など
大きなターミナル駅の新幹線ホームには
多くの人が溢れ、
長いホームの端には
写真を撮る人がいる。
子供も記念写真を撮るのが
日常的な風景だ。
所変わって韓国のソウル駅は
改札もなく自由にホームに入れるのに
先頭車両のところに人はいない。
子供が親の手を引っ張って
写真をねだる光景もなく
旅に出るワクワク感もない。
国ごとで鉄道に対する意識は違うが
呆気にとられてしまう。
日本では運転士と子供が写真を撮っている光景があり、
制服を着て帽子をかぶっている姿は様になるが
そういうこともない。
日本では子供の憧れの職業の一つでもあるのだが、
こちらではそうでもないようだ。