【一日一鉄】2両編成が基本の関西本線 2022年4月2日

名古屋駅で発車を待つ関西本線普通亀山行き

都市部を走る列車というと
何両も連なり長いイメージがあるが、

東海地方は関東関西よりは比較的短い。

そんな東海地方の中心駅である
名古屋駅から伸びる関西本線は

愛知と三重を結ぶ重要な路線だが、
基本は2両編成。

紀勢本線松阪駅に入線するキハ85南紀

紀勢本線松阪駅に入線するキハ85南紀

ピークタイムになると
2両編成を2つ連結した4両で走る。
(当然例外あり)

主要幹線なのに
なぜか少ない車両で運転される路線だ。

これは近鉄名古屋線と競合していることが大きく
単線で制限の多い関西線は劣勢に立たされている。

名古屋から関西本線に乗る時は
少し早めにホームに行って並ばないと
早く席が埋まってしまうので注意が必要だ。