踏切といえば
道路と線路が交差する場所。
多くは線路を渡るための設備としてしか見ないが、
これを線路を間近で見る場所と考えると
また違って見えてくる。
とくにこの御首踏切のように
特殊な構造をしていると見応えが。
一見複線のように見えるが
実際はどちらも下り線。
右は本線なので重厚さがあり、
左は普通列車しか通らないので少しだけ簡易な作りになっている。
それを見るためにわざわざ踏切を訪れるのも
また一つの鉄道旅。
毎日通るような踏切だと面白みも減ってしまうけど…
【一日一鉄】踏切は線路を楽しむ場所 2020年10月21日
