東京の表玄関ともいうべきターミナル駅、東京駅。
長中短の様々な列車が発着し
新幹線の起点となっている駅だ。
そんな東京駅はJR2社が乗り入れており、
在来線と東北・上越・北陸新幹線をJR東日本、
(上越・北陸新幹線は乗り入れ扱い)
東海道新幹線をJR東海が管轄している。
(地下鉄丸の内線も乗り入れ)
新幹線ホームの
23番線と14番線がその境目になっており
間が仕切ってある他、装飾も違い、
色とりどりの新幹線車両が
各方面に伸びているJR東に対して
JR東海は白に青帯の車両で
太平洋ベルトの主要都市を結んでいるなど
それぞれの特色が顕になっている。
目に見えないところでは
電気の周波数が東海道新幹線が60Hzなのに対して
東北・上越・北陸新幹線は50Hzになっており
まさしく境界になっている。
東京駅は人も多く慌ただしい雰囲気があるが、
駅内には見るべきものがたくさんあるので
ぜひ時間をとって堪能しておきたい駅だ。