【一日一鉄】きっぷを買うのは着駅で? 2020年4月4日

美濃赤坂駅では「きっぷ」を買えない。

鉄道に乗る際はきっぷを買わなければならない。
乗車駅と降車駅を指定して購入する
「前払式」が一般的。

交通系ICカードは
乗車時に記録がつき、
降車時に残高から引き落とすので
「後払式」といえる。

そんな中、結構な利用客がいるのに
券売機が設置していない駅もある。

美濃赤坂駅もその一つで、
券売機がなく改札もない。

乗車時に整理券をとり
下車駅(無人駅は車内)で精算する仕組みだ。

車掌が乗車時には車内での発券となる。

無人駅からの乗車も同じだ。

よく知られた乗車方法とは違うので
初めて乗車する場合は混乱するだろう。

さらに市街地にありながら
交通系ICカードも対応していないので、
きっぷ慣れしていない都会っ子には
さらに難易度が高い。


列車の乗り方は
全国同一のようで
数々の例外があり、
それを楽しむのも旅の楽しみである。