【一日一鉄】JRが乗り入れる天橋立 2019年7月23日

天橋立駅 287系

日本三景の一つである天橋立、その玄関口になっているのが天橋立駅。
元は国鉄で北近畿タンゴ鉄道を経て京都丹後鉄道(WILLERTRAINS)の路線となっている。

一大観光地であるため京都からの特急「はしだて」がJR線から乗入れてくるなど、
同社内でも重要な駅の一つとなっている。

この天橋立駅はちょうど「天橋立ビューランド」の下に位置しており、
リフトを登った先から駅を見ることが出来る。

本数こそ少ないものの乗入れてくる287系や289系と天橋立を
セットで見下ろせる撮影スポットだ。


この天橋立、
日本三景のなかで唯一JR線のみで行くことが出来ない
(松島=松島海岸、宮島=宮島口・宮島桟橋)

それゆえJR車両と丹鉄の風景が合わさり、
独特の雰囲気を醸し出している。

さらに「はしだて」は宮津でスイッチバックするので、
要素満載の特急列車となっている。