【一日一鉄】転換期に差し掛かっている大糸線JR西区間 2022年2月8日
閑散路線としても有名な大糸線糸魚川−南小谷のJR西日本区間。(以下大糸北線) 県境をまたぐ上にただでさえ少ない人口が減少し利用者が大幅に減っている。 そのためJR西日本と地元自治体が今後のあり方について協議していくそうだ…
閑散路線としても有名な大糸線糸魚川−南小谷のJR西日本区間。(以下大糸北線) 県境をまたぐ上にただでさえ少ない人口が減少し利用者が大幅に減っている。 そのためJR西日本と地元自治体が今後のあり方について協議していくそうだ…
駅名は地名を由来していることが多く、交通の要所だったこともあり 「追分」とつく駅名が全国にある。 追分は街道の分岐点をさす言葉で類義語には「落合」があり これも地名や駅名として多く存在する。 安曇追分駅もその一つで 千国…
地域の交通機関として歴史を持つ駅。 歴史はあれど、それを大きく掲げる駅は少なく、 登録文化財など当時の建築を残すような駅を除くと文献を当たらないと歴史がわからない駅も多い。 ところが大糸線の信濃大町駅には改札横に駅の歴史…
日本海側と太平洋側をつなぐ路線は急峻な地形が多く総じて景観がよくなりやすい。 大糸線も谷あいの街道沿いに線路を通したため険しい山や谷に沿って走っている。 さらにここは糸魚川静岡構造線沿いでもあるため特徴的な地形が多く 南…
列車の行き先を示す方向幕。 昨今はLED化が進んでいるが、まだまだ回転式も多く使われている。 JR西日本の非電化単線のエースキハ120形には 手回し式の方向幕がありその客室特性もあって自由に見ることが出来る。 ハンドルの…
地方閑散路線では1日に数本の列車を日常的に利用している人が当然いる。 駅から家が近ければそれなりに便利だがやはり駅が遠いこともある。 そうなると自家用車かバス・タクシーとなるが、免許を持っていなかったりそもそも交通機関が…
地方非電化閑散路線といえば長い距離をゆっくり走るイメージが強く、 車内にある運賃表でも1000円を越えることが多い。 大糸線の北部区間いわゆる糸魚川から南小谷のJR西日本管内は すごくゆっくり走って1時間を越えるのに運賃…
JR東日本とJR西日本の在来線唯一の境界駅「南小谷」。 会社の境界駅というだけではなく様々なものが境界となっている。 南側は電化であるのに対して、北側は非電化となっていて運行上の分岐になる理由にもなっている。 さらに北側…
鉄道の駅でジオラマや鉄道展示施設などの併設が増えてきている。 糸魚川駅は新幹線駅を増設したのに伴い観光管内所も併設した複合型交流施設「ジオパル」がある。 鉄道模型が豊富で大糸線を模したジオラマも見ることが出来る。 縮尺し…
鉄道は人員を輸送するだけでなく今や人気コンテンツの一つとなっている。 グッズも多く出ており博物館でもグッズ売り場は盛況だ。 そんな鉄道グッズのうち精巧な作りをしているものの一つが鉄道フィギュア。 400円という値段以上に…