【一日一鉄】新型導入も噂されない南紀 2022年3月21日
2022年春のダイヤ改正で大きな注目を集めているJR東海。 中央本線の315系導入によって玉突き置き換えが行われている。 そして夏にはキハ85系置き換えのHC85系がデビューするとあって高山線界隈も賑わしい。 そんななか…
2022年春のダイヤ改正で大きな注目を集めているJR東海。 中央本線の315系導入によって玉突き置き換えが行われている。 そして夏にはキハ85系置き換えのHC85系がデビューするとあって高山線界隈も賑わしい。 そんななか…
JR東海エリアの非電化エリアで特急として使用されるキハ85。 高山本線の「ひだ」と関西・紀勢本線の「南紀」でエンジン音を掻き鳴らしながら走っている。 そんなキハ85は南紀で使用される車両のうち4両に鹿衝突対策用の衝撃緩和…
名古屋から南に向かう特急、ワイドビュー南紀。 名古屋から新宮、そしてJR西の紀伊勝浦まで乗り入れる三重県にとって重要な交通手段となりうる列車だ。 しかし近年は紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の開通、それに伴う高速バスにより利用…
ホームにある列車の乗車位置案内。 すごく便利なものだけど、丁寧すぎてわかりにくくなっていることも… JR東海で紀勢本線などで運行されているワイドビュー南紀の乗車位置案内は 編成数に合わせて1つずつ準備されているため合計5…
名阪こと名古屋と大阪は複数の経路で結ばれているが 鉄道の場合は東海道本線と東海道新幹線が主だ。特に東海道新幹線は乗り換え無しで移動できる。 逆に最長経路として名高くなった「紀勢本線」は移動というより旅としても毛色が強い。…
ワイドビュー南紀といえば名古屋から紀伊勝浦までの紀伊半島東側を走る特急列車。 唸るように走るキハ85系気動車での運用や3セクである伊勢鉄道を経由したりと特徴ある運用をしているが、 2020年秋より編成が短くなり最低2両で…
駅のホームは走る列車に合わせて長さが調節してある。 しかし新しい路線以外は列車が短くなったのにホームはそのままという事がよくある。 紀勢本線(東海エリア)はかつて急行や貨物列車がよく走っていたが、今では短い編成が多くなっ…
JR西日本とJR東海の南の境界駅「新宮」。ここは会社の境界に加えて電化区間の境界でもある。 なので紀伊勝浦まで運行される特急ワイドビュー南紀は新宮駅から先はJR西日本へ乗り入れる。 紀伊勝浦に到着した列車は折返しで運行さ…
日本各地にある鉄道の難所。 紀伊長島駅から梅ケ谷駅にある荷坂峠もその一つ。 Ωのような線形を描いて急坂を越えており、列車に乗っていてもブレーキ音が響き渡る。 ここは伊勢と紀伊の国境でもあり、その峠越えを支えていたのが紀伊…