【一日一鉄】カーブ駅は見もの 2020年3月21日
列車が停まる駅は安定するように直線に作られていることが多い。 しかし、線形や地形の都合上どうしてもカーブ上に駅が設置されていることも多い。 ここ新疋田駅もその一つで、かなり大きなカーブの途中に駅がある。 さらにこの下りホ…
列車が停まる駅は安定するように直線に作られていることが多い。 しかし、線形や地形の都合上どうしてもカーブ上に駅が設置されていることも多い。 ここ新疋田駅もその一つで、かなり大きなカーブの途中に駅がある。 さらにこの下りホ…
日本の真ん中を北へ貫く「北陸本線」 北陸新幹線の延伸開業で大きく変化を続ける路線であるが、それを支える列車は、顔が違うものの形式は同じだ。 北陸本線の福井・石川区間を走るのは521系 右の武生行きはE20編成の1次車と呼…
世代を越えて人気の列車、新幹線。 その多くを高架や盛土の上を走り踏切が一つもないのが大きな特徴。 地平を走る区間は短く、その区間中に駅があるのも少ない。 米原駅はそんな地上駅の一つで、それに加えて、県道の橋が上に掛かって…
JR西日本の東の拠点駅といえば「米原駅」 東海道本線と北陸本線の分岐駅であり、新快速・特急の拠点駅ながらJR西日本の有人切符売り場は1つしかない。 一応「みどり券売機」は一台あるが… 特急と新幹線の乗換駅であるため長距離…
地方の路線に乗っていると誰も乗ったり降りたりしないのに、異様に大きな駅に必ず出会う。 余呉駅もそのひとつで、4両編成の列車が到着するには余分なほどホームも長く広い。 これは以前、待避線があったり貨物駅があったりと広大な設…
列車は需要が大きいと編成が長くなり、少ないと短くなる。 福井駅には12両編成から1両編成まで非常に幅の広い列車がやってくる。 そのうえ九頭竜線を走る列車は気動車なので電車と気動車が揃う貴重な駅だ。 長大編成が停まる駅はホ…
「サンダーバード」や「しらさぎ」が行きかい、以前は「トワイライトエクスプレス」も通り駅がカーブを描いていることから絶好の撮影ポイントである新疋田駅。 ここは福井県でも南に位置するものの、滋賀県の湖北地域にかけてが豪雪地帯…
JR西日本の関西圏で一番東にある有人駅である米原。 東海道本線と北陸本線、東海道新幹線の乗換駅で乗客の構内移動が多い。 その中で数少ない飲食店が5・6番のりばの「うどん屋」。 駅弁製造会社の井筒屋が経営しており、言わずも…
琵琶湖を一周でき、京都・大阪まで電車1本で行けるなど鉄道が重要な交通手段になっている滋賀県。 その近江国には秋になると走り出す名物列車がある。 それがSL北びわこ号。米原駅から木ノ本駅までを走り、今年は9月の夏季運転と1…
路線の起点駅に存在する0キロポスト。運賃を決める営業キロを定める基準として非常に重要なものだ。(姫路駅の0キロポスト×2) そんなポストは結構雑になっていることも多く、手書きで書かれていることもしばしば。 日本の物流を支…