【一日一鉄】ホームも通過線にもなにもない 2021年3月7日
駅のホームといえば発車標や看板、ベンチに売店、自動販売機など多くのものが設置されているイメージ。 閑散路線の無人駅でも駅名標くらいはあるし、逆に草が生えて緑に覆われているなんてことも。 それも国が変われば全く違うのはいつ…
駅のホームといえば発車標や看板、ベンチに売店、自動販売機など多くのものが設置されているイメージ。 閑散路線の無人駅でも駅名標くらいはあるし、逆に草が生えて緑に覆われているなんてことも。 それも国が変われば全く違うのはいつ…
今でこそ海外との交流が減っているが多くの外国人が訪れていた駅は公共交通機関として英語表記が欠かせない。 特に新幹線のように列車内に複数の座席種がある場合はしっかりと区別しておく必要がある。 新幹線はグリーン車の「Gree…
鉄道駅は公共施設でもあるためある程度の明るさが求められる。 日本の大きな鉄道駅であれば暗くて困ることはまずないが、 中国の鉄道駅はなぜか暗い。 上海虹橋駅のような超巨大ターミナルでさえも夜になると暗さが目立つ。 駅舎自体…
駅のホームで乗客に発車時刻などを知らせる「発車標」。 日本では種別、行先、時刻ほか停車駅や両数が表示されている。 所変わって中国では次発の列車番号と始発ー終着駅、そして到着時刻と発車時刻が表示される。 これでは「次の列車…
地下鉄と言うとさっと乗れる都市の移動手段というイメージが強いが、 中国の地下鉄はさっと乗れない。 改札にはセキュリティチェックがあり大きな駅ともなるとそれで行列をなしているからだ。 物品の規制こそ、そこまで厳しくはないも…
一般的なJRの優等列車にはデッキがあり客室とドアで区切られている(一部除く)。 これで客室の静寂性と車内保温対策などが図られているが、 中国高速鉄道の2等車はデッキと客室の間にドアがない。さらに連結部にもドアがないため数…
中国の鉄道駅といえば売店も自販機も、更にはベンチも無いのが特徴。 これまで何度も取り上げてきたが、やはりターミナル駅はその壮大さが違う。 上海虹橋駅は中国鉄道の中でも巨大な主要駅であり、幹線の北京ー上海を結ぶ高速鉄道の発…
日本では貴重な列車となった寝台列車。 世界各国ではまだまだ残っており、 中国では日中も寝台車を走らせ、一般席よりもゆったり横になって乗れる且つ少し治安が良いため(値段が上がるため)人気がある。 そんな寝台車は列車に乗ると…
列車に乗り降りするために重要なドア。 日本の鉄道は、車内とホームが同じ高さだったり、ホームが狭くラッシュ時に混む、頻繁に開閉するなどの様々な理由から 戸袋がついたドアが多い。 日本とドイツから高速鉄道の車両を導入している…
全国に敷かれ、都市部では生活の足ともなっている鉄道。 その駅名は誰もがわかりやすい様になっており、特にターミナル駅は似た名前であることは少ない。 東京であれば、東京・上野・新宿・品川など地名をとっているが 中国では都市名…