【一日一鉄】新快速は長距離過ぎて、多くの人が終点を知らない? 2020年5月25日
普通運賃だけで遠くまで早く行ける新快速。関西地方の目玉的な列車で、特に京阪神間では終日混むほど盛況している。 そんな主力列車であるが、駅に停まっている時に出される行先表示は地理音痴にはかなり難しい。 姫路駅で「湖西線経由…
普通運賃だけで遠くまで早く行ける新快速。関西地方の目玉的な列車で、特に京阪神間では終日混むほど盛況している。 そんな主力列車であるが、駅に停まっている時に出される行先表示は地理音痴にはかなり難しい。 姫路駅で「湖西線経由…
発売が終了に際して残念に思われる企画きっぷはいくつかある。 そのうち、関西を訪れた際に大活躍していたのが「昼間特割きっぷ」。 平日の10〜17時、土休日に使え、普通運賃に比べて非常に割安だったため京阪神では当たり前のよう…
山陰本線の要所・米子駅といえば境港市にある「水木しげるロード」に続く境線の起点となっている駅。 走る汽車にはゲゲゲの鬼太郎のキャラクターが描かれていたり境線の各駅に愛称駅名が設定されているなど街と路線が全力で推している。…
商業施設から直接駅のホームへ。 今や多くの都会の駅で見られる構造で便宜性を図りつつ施設への集客へもつなげている。 ここ桑名駅の東口にある商業ビルは東改札と幹線道路・商業ビルサンファーレとの間に建っているため、このビルを通…
駅のホームに貼ってある乗車口案内。 たくさんの人が踏むため劣化に強い仕様になっている。 そのうち臨時的に貼られている場合はテープなど応急処置的に貼られているケースもある。 特にJR西日本広島支社のガムテープは有名。 名古…
運転手と同じ視点を楽しめる前面展望。 安全性や顧客満足の向上により多くの車両に装備されつつある。 都市部のようにたくさんの線路をたくさんの列車が行き交うのも面白いが、やはり見ごたえがあるのが、単線の地方路線。 左右には雄…
パワースポットブームから日本中の神社仏閣巡りが趣味として定着してきた現代。 そんな神社仏閣の敷地を踏切が横切っていることが思った以上に多い。 多くの場合は、線路を敷く際にその方が都合がよいというケースで高山本線は川と山に…
赤字路線や新幹線並行在来線からの誕生で経営の厳しい第三セクター鉄道。 多くは短距離路線で三陸鉄道リアス線を除くと長くても150キロ未満が主だ。 そんななか、越美南線を引き継いだ長良川鉄道の終点・北濃駅には目を疑うような距…
新幹線と在来線が乗り入れている駅は総じて大きめで特に山陽新幹線は複数の在来線があるケースが多い。 そんな駅には多種多様の列車が集まり最新式の新幹線から国鉄時代の列車までと時代を越えた共演を見ることができる。 のぞみを降り…
一企業の建物でありながら非常に公共性の高い「駅」。 そんな駅には普段は目につかないような小さな記録も残っている。 松江駅の現駅舎は昭和52年から使われており山陰本線の高架駅としては長い歴史を持っている。 そんな松江駅の北…