【一日一鉄】列車内は自宅ではなく公共の場 2021年5月5日

やくも車内で遭遇した衝撃の行動

列車で旅をしていると
いろいろな人と遭遇するが

列車の中でまるで自宅のように過ごす人を
たまに見かけることがある。

松江駅に停車するやくも381系とキハ47

松江駅に到着する上り「やくも」

何より印象的だったのが、
岡山から特急やくもに乗車した際、
座席のリネンに脱いだ靴下を干すという
考えられない行動に出た大学生らしき人がいた時のこと。

そこは座った人の頭が当たる場所であり
なにより靴下を干すことによる悪臭も酷い。

注意しようにも
このような人に注意すると
何をされるのかもわからないうえに、
通路の反対側であるために車掌にも言いづらい。


列車は公共交通機関であり
多くの人が利用する公共の場である。

少しだけ他人に気を配るだけで
誰もが気持ちよく利用できるようになるはずだ。